テレビ取材が
自分を振り返るきっかけになりました

後悔しないと言えば嘘になるけど、
私は悲しい出来事があっても
「どうやってここから抜け出そうか」
今とこれからのことばかり考えるタイプ。
深く悲しみに浸るよりも、必死にどう動くかを考える。

だから困難な時も、必死すぎて人に相談する余裕がない。
相談してメンタルが揺れることや、鬱々としてかっこ悪い自分を見せるのが苦手で、
結局ひとりで考えて答えを出すことが多い。
頭の中で作戦を立てながら突き進んでしまう。

そして、解決してしまえばカラッとして、
まるで何事もなかったかのように忘れてしまうくらいだ。

だからこそ、定期的に過去を振り返る時間は大事だと思っている。
「なぜ今ここにいるのか」
「なぜこう動いているのか」を整理して、
これからの方向をはっきりさせるために。

そんな時、KBS京都さんからテレビ取材のオファーをいただいた。
きっかけは、以前出演したラジオを聞いてくださったこと。
思いがけないご縁でいただいたこの機会は、私にとって大きな振り返りの時間になった。

自信がなかった頃の私

3〜4年前まで、私はずっと自信がなかった。
本当はできないのに、中途半端に要領がいいせいで「できる人」に見える。
その見せかけのせいで、自分を嘘つきだと感じていたし、実際に自分を取り繕う為のしょうもない嘘もよく付く人間だった。

社会人としても、妻としても、母としても、
どれも中途半端。
そうやって自分の行動で自分を責め、気付かないうちに自信を失っていた。

40歳を過ぎて転職し、いろんな経験をする中で、
少しずつ「自分はどう生きたいのか」が見えてきた。
新しいことに挑戦してできることが増えるたびに、小さな自信が積み重なっていった。

人の想いに応え、喜んでもらえること──
今はそれが写真撮影だ。
そのためなら勉強も苦じゃないし、むしろ楽しい。

やりたいことが見つかった

大人になってからは、
諦めたり、加減したり、が当たり前だった。
でも、やりたいことが見つかってからは、
加減したくなくなった。

環境も心境も大きく変わって、家族には迷惑をかけたかもしれない。
けど、これが本来の私だと思う。
私にできることで、家族も周りも幸せにしたい。

やりたいことに夢中になると、
それまで普通にできていたことまで
できなくなった。
私は何でも器用にこなせると思っていたけど、
そうじゃなかった。
全然器用じゃなくて、
周りに助けられて生きている。
そのことに気づけて、感謝できるようになった今、
私は幸せだ。

昨日、地元の香川県からの帰り。息子達とみた夕陽

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この記事を書いた人

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